平成22年度は「教育実践研究法」という講義科目で、
多彩なGTをお招きして学校の危機管理をテーマに
行ないました。
その概要は「人環の叡智で学校の危機を管理する」
http://www.education.kyushu-u.ac.jp/~motokane/assets/files/report/jinkaneichi.pdf
をご覧ください。夜間科目は隔年開講となりますので
本講義は平成21年度「教育行政臨床論」の後継となります。
平成21年度は校長の専門職基準をベースとして「新任校長
研修テキスト」づくりを行ないました。今期は同じく、専門職
基準の7領域に従って、実践的なケースづくりを行ないます。

10月4日 オリ シラバス提示 校長の専門職基準について
10月11日 基準1・2について  悠連載ほか
10月18日 基準3・4について
10月25日 基準5・6について
11月 1日 基準7について
11月 8日 ケースメソッドの検討 大阪教育大版
11月15日   〃           慶応BS
11月22日   〃           HBS
11月29日 各領域に沿ったケース検討 基準1
12月 6日   〃   基準2
12月13日   〃   基準3
12月20日   〃   基準4
 1月10日   〃   基準5
 1月17日   〃   基準6
 1月24日   〃   基準7
 1月31日  報告書作成

 受講者には(仕事との両立で大変でしょうが)休まないことは
もとより、担当回へのエネルギーの注入、そして本ゼミへの
積極的なコミットメントを期待します。 元兼